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ようやく二日にわたるセンター試験が終了。昨日の晩は、ちっとも面白くない『利家とまつ』を見た後、9時半には就寝、そして爆睡。今朝は4時前に目が覚めてしまった(笑)
とまれ、受験生の皆さまお疲れ様!
私も監督をやりながら、問題を読むとはなしに読んだりもしていたので、各教科ごとにつらつらと簡単な感想をば。
まずは初日の一時間目、英語。英米の手話についての会話文が出ていたのが目新しかった。今年から、「韓国語」が選択可能になっているのだが、監督をやった教室では別冊子受験者がいなかったので、問題そのものは見ていない。
二時間目、「地理歴史」。「世界史」や「日本史」は難しい。「日本史」では北海道、沖縄の近代史が出題されていた。謝花昇などはセンター試験でははじめて出てきた人名ではなかろうか? 「日本開化小史」を書いた田口卯吉も初登場?(笑)
地理の問題で、家畜のアジア地域における分布を示した図から、それぞれ牛・豚・羊はどれか?と問う問題があったが、常識で解けるこうした問題がもっとあってもいいような気もする。
あと「世界史A B」の第1問問9で「訂正」が入っていた(「世界恐慌後に、イギリスは金本位制を停止した。」→「世界恐慌開始後に、イギリスは金本位制を停止した。」) が、イギリスは第一次世界大戦勃発時にも金本位制を停止しているのだから、この文章だと訂正前にしても訂正後にしても、あまり正しくない(紛らわしい)叙述である。まぁ、明確な誤りを含む選択肢が別にあるので、問題ないのだろうが。
三時間目、「数学」。問題そのものは易しそうだったが、監督3時間目になるともうあまり問題をしっかり見ようという気力は失せてくる。ぱらぱらとめくっただけ……。
二日目の一時間目、「国語」。一昨年、公開された監督:小泉尭史/脚本:黒澤明の『雨あがる』の原作である山本周五郎の同名短編小説の末尾の一節が「国語I」の第二問に出題されていた。これは正直、面白かった。原作も読んだことないし、映画も観ていないのだが、「読みたい・観たい」と思った。「国語I・II」のほうの第二問は、太宰治の『故郷』。論説文は、二つともあまり面白い文章ではないが、やさしいか。
二時間目の「理科」。「総合理科」ではドラえもんから「スモールライト」と「どこでもドア」の一コマが引用され、それをめぐって生徒が会話をしているという形式の問題。多分、「総合理科」を選択する(できる)受験生はそう多くはなかったと思うが。
三時間目「公民」。もうこの時点になると、受験生もずいぶんと減っている。「政経」の問題をぱらぱら見ていたが、経済の分野の問題は結構難しい。とくに第6問の「貿易と国際収支」に関する設問は難だろう。あと第5問の「金融」の問1は迷った。(1)と(2)、いずれも「正しい」気がしてしまうが、(2)の「現金通貨とは、日本銀行券と貨幣(硬貨)のことである」という記述は、間違い。ただし、その間違いの示し方がいかにも、「引っ掛け」で悪問ではないだろうか。
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今日は、城西大学で「日本経営史」の後期試験。試験は、まだまだこれから!
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