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結局、出発前の一日は最後の最後まで掃除やら片付けやらでバタバタしてしまった。床についたのは1時くらいだったが途中何度か目が覚めた。「おぉ〜、おれも人並みに緊張してるンだなぁ」と感慨しきり。
搭乗予定の英国航空006便は、10時55分発。しかも成田での手荷物検査などは厳しいということも聞いていたので、朝、6時15分に家を出、日暮里7時7分発のスカイライナーに乗り、成田空港第一ターミナルへ。8時ちょっと過ぎに到着。……人が少ない。
チェック・インは8時半からだったが、待たされることもなくすんなりと進む。しかもある程度予想していたが、搭乗者が少なくビジネスクラスへアップグレード。ラッキー♪(実はいまここまでのところをBA006便の機内で書いているが、周りにほんとどお客さんもおらず広々と使わせてもらっている。シートがほとんど完全にフラットになるタイプのもので、非常に快適。今、シベリア上空……)
手荷物検査も出国審査も拍子抜けするぐらい空いていて、かなり時間が余ってしまった。つまは免税店で色々と化粧品などを買い込んでいたが、私はとくにすることもなく、ぼんやりと窓の外を眺めながら飛び立っていく飛行機を見ていた。)
出発はほぼ遅滞なし(そりゃそうだ。お客さんがいない)。
さて、飛行機は無事離陸し、沿海州沖からシベリア上空……そして、一路ロンドンへ。
飛行機の中は快適ではあったが、やはり退屈は退屈。結局、食っちゃ(ランチ・タイム。食前酒にキールロイヤル。ナッツをつまみながら。オードブルはスモークサーモンのクリーム添え+サラダ。スモークサーモンは美味かった。メインは牛フィレ肉の山椒風味。肉は確かに柔らかかったが、いささかジューシー観に欠けるか……。でもつまは美味しいと言っていた。その間に、赤ワインもおかわりして大満足)寝、食っちゃ(二回目のお食事タイムは到着2時間ほど前。アスパラガスとカニのサラダ、ラム肉のグリル、など)……になってしまったので気をつけよう。
ヒースロー空港に到着。……人が少ない。
いつものヒースローを知らないから何とも言えないが、それにしてもまさにガラガラ。今回の旅行で一番得したのはその点だろうな。
さて第一関門の入国審査。ちょっときょろきょろしていたら、列を仕切っているオヤジに「セヴンティーン」と促される。17番カウンタが空いているぞということだ。
見ると審査官は割と若めの白人女性。かねてよりにこやかに挨拶せよとのアドヴァイスを受けていたので(笑)、ここは思い切り笑顔で“Good afternoon, Officer”と。そして、受け入れ大学からのレターや勤務先大学からの財政証明書やらを差し出しつつ、自分は Westminster 大学の Visiting Scholar で、1年間ここで研究するつもりだと言う。
審査官のお姉ちゃんは、しばらく書類に目を通して「経済学を勉強するのか?」と聞くから、思わず「経済史だ」と言ってしまった。まぁあまり突っ込まれなかったが……。
結局、何とか納得してくれたようで、来年の4月14日まで(都合3週間ほどおまけ)の滞在許可をいただく。グリニッジ標準時でちょうど15:00 のことだった。やれやれ。(18番のカウンタでは、若い日本人女性が語学留学での滞在を希望していたらしいのだが、かなりしつこく審査官に突っ込まれていた。)
その後、荷物を受け取り、タクシーで市内に向かい(Baker St. までチップ込みで£50)、予約しておいたゲストハウスに無事到着(16:30)。
しばらく休んでから近くの Regent Park (北側にはロンドン動物園あり)を散歩。公園にはのんびりと水鳥たちが羽根を休め、リスが時折顔を出していた。
さてさてこれから1年間のロンドン生活。どうなるんでしょうか?
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明日はさっそくフラット探し
【ロンドン生活1日目】
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