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明後日からイタリアはシチリア島へ旅行に出かける予定。ロンドンに戻ってくるのは1月8日なので,次回日記更新は来年1月9日以降になると思う。
どうぞ良いお年をお迎えください。
さて,年末なので,簡単に今年一年を振り返ってみる。
もっとも,今年は“はじめての外国生活”というのが個人的にはトップニュースだし,多分,一生を通じてもトップ10に入るニュースだろう。また,その“はじめての外国生活”はまだあと80日余り残しているから,本格的な回顧は3月末に無事帰国してからということになるだろう。その点を踏まえた上で,今年の十大ニュースを挙げてみると……
- 無事,英国に入国。在外研究生活をスタート(3月末)
イラク戦争勃発やらSARS禍が広がりをみせるなか,何とか英国での生活を開始。4月から6月までの3ヶ月間,とにかくお天気には恵まれて,英国式庭園に咲き乱れる花々を堪能できたのは,何にしても素晴らしかった。
- 18年ぶり,阪神タイガースがセ・リーグ優勝(9月15日)
何も今年優勝しなくても……と思ったが,やはり嬉しい。結局,1試合も観ていないのに思い出に残るという奇妙な経験になってしまった。
- 英国国内旅行
レンタカーを借りての英国国内旅行は日帰りも含めると,結局,コッツウォルズ,湖水地方,スコットランドのエジンバラ,ブライトン,チラム,リーズ城,ウィンザー城,リヴァプール,ヨーク,カンタベリー,バース,オックスフォードに行った。春のコッツウォルズと湖水地方トレッキングはとくに思い出深い。
- スイス旅行
異常に暑かった今年のロンドン。8月下旬に行ったスイスも結構暑かった。が,ここもお天気に恵まれ,ヴェルナーオーヴァーラント地方を堪能した。
- ロンドンでミュージカル,クラシックコンサートなどを堪能
まだこれからも予定があるが,今年はウィンブルドン劇場での「白鳥の湖」を皮切りに,「マンマ・ミア」「オペラ座の怪人」,ストラットフォード・アポン・エイボンの劇場でシェークスピア劇「尺には尺を」,ロニー・スコッツでジャズ,リッチモンドの野外コンサート,プロムスでのラトル+ベルリン・フィル,メータ+イスラエル・フィル,そしてつい最近のウィーン・フィルの演奏会と,日本ではなかなか行けないコンサートやミュージカルを堪能できた。
- ウィーン旅行
2泊3日のウィーン旅行。国立オペラ座で小澤征爾指揮の「さまよえるオランダ人」を観賞。小旅行ながら,なかなか良かった。
- レガッタ,テニス,ラグビー
スポーツ観戦も思い出に残る。早春のオックスブリッジのレガッタを見に行ったが,ほとんど同時のゴールで,帰ってからようやくオックスフォードが勝ったことがわかったり,あのウィンブルドンの生試合を夕方から長蛇の列に並んで見に行ったり,最近ではオックスブリッジのヴァーシティマッチを見に行ったりと。ただ,残念だったのはイングランドがワールドカップ優勝を決めた試合を見逃したこと……。記念切手は買ったが(笑)

- ウィンブルドンの町
ウィンブルドンに住んで良かったと思うのは,やはり周囲の環境が良いこと。黄葉のウィンブルドン・コモンの散歩は何度も出かけた。またリスやキツネなどの動物たちも可愛い。

- 原稿書きとPRO,ゼミの遠隔指導
何だか遊びの話ばかりになってしまったが,仕事ももちろんやった(笑)。前半は,原稿書きや校正など結構忙しかった。日本でもできる(日本のほうができる?)仕事をこちらでやることに対してのプレッシャーというか焦りみたいなものもあったが,どうにか来年早々には出版の運びの様子。ちょっと行き先未定の原稿もあるのだが,何とかしたいものだ。
後半は,国立公文書館を中心に資料蒐集。何だかんだ言いながら,結構通った。やはり近いと便利である。ゼミの指導は,E-mail 中心で,どうしても隔靴掻痒の感がある。が,学生はよく頑張ってくれたと思う。
- 朋遠方より来る/新しい出会い
日本から英国に遊びに来ていただいた方々も多数。やはり嬉しいものだ。遠方ではないが,こちらにお住まいの日本人の方と新しい交流があったこともまた忘れ難い。今年はありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
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