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アンドリュー・ロイド=ウェバーの傑作ミュージカルの完全映画化ということで,公開中の『オペラ座の怪人』を観に行ってきた。
2003年の8月8日にロンドンの Her Majesty Theatre で舞台を観て以来の怪人とのスクリーンでの再会はどんなものかと思ったが(要するにオリジナルの素晴らしさをぶち壊すような映画もときどきあるのだが),舞台の設定をそのままスクリーンに移し替えるのに見事に成功した希有な作品だったと思う。
もちろん映画には舞台にはない説明的なシーンや台詞が若干挿入されているが,それは全体を決して損なうことなく,上手に取り入れられていて良かった。
めくるめく舞台上のイリュージョンがスクリーンで“再現”された途端に陳腐で嘘っぽいガラクタに成り下がるといった心配もなく,スクリーンのゴージャスさは文句なし!
もちろん怪人(ジェラルド・バトラー),クリスティーヌ(エミー・ロッサム)(の歌)も良かった。
2時間20分の長尺にもかかわらず,最初から最後まで楽しめる。
え?ストーリーがはちゃめちゃ? そんなのいいんです。この作品はマンガなんですぅ〜。
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追記。来週いよいよ再来日公演が始まるマッシュー・ボーンの『白鳥の湖』。それにメインの一人として出演するホセ・ティラードも,『オペラ座の怪人』のマスカレードのシーンで登場しているそうだ。
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