1月9日朝起きるとまずまずの天気。最終日にエトナさんが美しい姿を見せてくれたのは嬉しい。朝食後は,最後にホテルの隣のヴィラ・コミュンナーレ(市民公園)を散歩し,さらにアプリレ広場(4月広場)まで歩いて海の景色を眺めた。
ホテルに戻りチェック・アウト。早めにカターニャ空港に着くと,予定の便の1つ前の便でいいかと言われた。OKして,経由地のローマ・フィミチーノ空港(=レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)へ飛び立つ。カターニャ空港は国際空港だが,小さい。空港へのアクセスもわかりやすく,標識にしたがって行って,問題なくレンタカーの駐車場まで辿り着けた。アウト・ストラーダを降りてすぐにガソリンスタンドもあるので,そこで給油。レンタ・カーの返却もフル・インシュアランスだったからか,何の問題もなかった。
すると,思いがけず窓からエトナ山を見ることができて感激。見上げるエトナ山には美しいという形容詞が似合うが,上から見下ろすと,噴火によってできた巨大な窪みなどの様子がうかがえ,活火山としての力強さと迫力が感じられた。離陸後しばらくエトナ山が見えるのは左手窓側なので,できればこちらの席をとることをお薦めする。カメラを手元に用意していなかったのは残念。とても素晴らしい眺めでした。
さて,配られたお菓子を食べるなどするうちローマに到着。ローマからヒースローへの飛行機の時間は同じだったので,トランジットのための待ち時間が長くなり,空港の免税店を見てまわる。さすがブランド天国・イタリアの首都だけある。「3分でまわれるイタリアお買い物コーナー」がターミナル毎に設けられている。スイス・チューリッヒ空港の商売っ気のなさとは大違いだ。まぁ,高級ブランドが並んでいても買えないのであってもなくても我々には同じなのだが,目の保養になったし,私にはちょうどいい時間つぶしとなった。空港の軽食コーナーで食べたお昼はまずかった。最後の最後に激マズのラザーニャを食べてしまった。おかげで飛行機の中で胃は痛くなるは,ヒースローに到着してからもムカムカするはで,とんだ災難。空港の食事には注意しましょう。(ウィーンはそこそこ美味しかったのだが……)
そしてヒースローへ。ロンドンの夜景は美しい,とも表現できるが,モーターウエィがいくつもの街を編み目状に結ぶ様は,何かの生き物の巣のようで,SFチックな感じがした。個人的には,街を歩くには暖色系照明のヨーロッパの街並日本の都市の方がダイアモンドにルビーやサファイアをちりばめた宝石箱みたいで奇麗かな?と思う。実際にはオフィスビルや車のライトと,街のうるさいくらいのネオンサインなのだが・・・。複雑な心境。途中,ただいまパリ上空ですとの機内アナウンス。高度も違うから何とも言えないが,ロンドンに比べてパリは小さい。こじんまりとまとまった感じ。人口で3.5倍違うので当然とも思えるが……。
そして無事着陸。荷物が多いのでタクシーにしようかな? とちらっと思ったが,地下鉄を乗り継いで自宅に戻った。とてもよい旅行でした。運転お疲れさまでした。>夫 ナビゲートもお疲れさまでした。ありがとう。
シチリアの猫 魚の美味しい島には猫がたくさん